無邪気に思い描いた 未来の私の背中をひたすら追いかけた きっと もうすぐ見えなくなる 重なり合う そう信じている ここが私の未来だ
無邪気な気持ちで思い描いた 未来の自分の背中をひたすら追いかけた きっと もうすぐ見られなくなる 重なり合う そう信じている これが自分の未来だ
数ある中で選んだのは きっと最初から分かっていたから これじゃなきゃダメなんだって 誰にも負けたくなかった しんどくてもひたすら走り続けた 翌る日も翌る日も
数ある中での選択は きっと 最初から分かっていたから これじゃなきゃダメなんだと 心に誓ったのかもしれない それでも ひたすら歩いて来た 繰り返す日も繰り返す日も
勝ち負けがはっきりある世界は 好きだけじゃ生き残れない いつも結果と成果遊びじゃない そんなこと分かってる でもね 好きだから諦めなかった このがむしゃらな毎日がきっと 願った結末に繋がっているって 信じている
勝ち負けだけが全ての世界は きっと幸せじゃ生き残れない 糸も結果と成果超えられない そんなこと分かっている それでも 良いから諦めないで このままでいい毎日がきっと 辿り着いた終末に繋がっているって 信じている
さあ 待ちに待った舞台に立って 高鳴る鼓動 挑戦の合図 何度も何度も イメージしてきた どんな自分も超えてみせる 大きく吸った息を吐いて もう一度目線を上げれば かさぶたばっかの毎日も 今に繋がっていると思えた そうだ夢に見ていた景色の 目の前に立っているんだ
さあ 待ちに待った舞台に立って 高鳴る鼓動 挑戦の合図 何処までも何処までも イメージして来た どんな自分を超えてしまう 大きく吸い込んだ息を吐き出して もう 一度視線を上げれば かすれた過去の毎日も 今に繋がっていると感じた そうだ 夢に見えた風景の 目の前に立っているんだ
不条理を前に立ち尽くすこともあった 他人は好き勝手ばっかり言うし もう何のために戦ってんだろって 分かんなくなって そんな時も もう一度って なんとか手を伸ばせたのは 隣で戦い続ける 君がいたから
不条理を前に立ち尽くすこともあった 彼らはきっと上手い言い訳ばかり言う もう どんな手を使っても勝ち取れない 分かんなくなって そんな時でも もう一度 なんとか手を伸ばしたものは 隣で戦う 僕がいたから
ずっと 憧れてきた舞台に立って これまでのこと思い返す 何度も何度も 流した涙の分 立ち上がってきた 大きく吸った息を吐いて ゆっくり瞼を開けて 踏み出すんだ 会いに行くんだ 思い描いた未来の私に
きっと 辿り着けた舞台に立って これまでのことを思い返す 何処までも何処までも 流した涙の分 立ち上がって来た 大きく吸い込んだ息を吐き出して ゆっくりと胸を開いて 踏み出そう 会いに 行くんだ 思い描いた未来の自分に
さあ 待ちに待った舞台に立って 今鳴り響く開幕の合図 何度も何度も イメージしてきた どんな自分も超えて行ける 大きく吸った息を吐いて 静かに目線を上げれば 今までのどの瞬間も 無駄じゃなかったと思えた そうだ夢に見ていた未来に 今私は立っているんだ
さあ 待ちに待った舞台に立って 今歌い響く開演の合図 何処までも何処までも イメージして来た どんな自分を超えて行く 大きく吸い込んだ息を吐き出して 静かに視線を上げれば 今のどの瞬間も 無駄じゃなかったと感じた そうだ 夢に見えた未来に 今自分は立っているんだ
そう 無邪気に思い描いた 未来の私はもうそこにいるんだ 今確かに捉えた
そう 無邪気な気持ちで思い描いた 未来の自分は もうそこにいるんだ 今確かに掴み取った
