群青 (Gunjou)

YOASOBIが歌う『群青』は、青春の切なさや儚さを歌った楽曲です。未来への希望と不安、そして過去への切ない思いが、壮大なサウンドに乗せて表現されています。歌詞は、過ぎ去った日々、忘れかけていた感情、そして現在の心境などが、鮮やかに描かれています。特に、サビの『君に感じたままに 描く 自分だけの色で 曇りない空 繋ぐ 朝に 走り出した 世界』というフレーズは、聴く人の心に強く響くでしょう。

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[YOASOBI「群青」歌詞]

[YOASOBI『群青』歌詞]

嗚呼いつもの様に 過ぎる日々にあくびが出る さんざめく夜越え今日も 渋谷の街に朝が降る どこか虚しいような そんな気持ち つまらないな でもそれでいい そんなもんさ これでいい

ああ 呼んでる 君の声に 過ぎ行く日々 空が生まれる 燦燦と夜明け 今日までも 都会の街に 朝が降りる どこからかすかしく そんな気持 抱え 君を 知らない それでも知れていく そんな君さ ここで生きてる

知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよほら 見ないフリしていても 確かにそこにある

知らず知らず 閉じていた 本当の声を 聞かせてもらう 見えない 振りをしていても 確かに そこに ある

嗚呼 感じたままに描く 自分で選んだその色で 眠い空気纏う朝に 訪れた青い世界 好きなものを好きだと言う 怖くて仕方ないけど 本当の自分 出会えた気がしたんだ

ああ 感じたままで 描く 自分だけの 色で 曇りない空 繋ぐ 朝に 走り出した 世界 好きなものを 好きだと 言う 怖くて 仕方がないけど 本当の声 出逢えた 気持が してるんだ

嗚呼 手を伸ばせば伸ばすほどに 遠くへゆく 思うようにいかない今日も また慌ただしくもがいてる 悔しい気持ちも ただ情けなくて 涙が出る 踏み込むほど 苦しくなる 痛くもなる

ああ 手を伸ばせば 伸ばすほど 遠く 遠く 思うように いかない 今日までも また 虚しく 感じるものが ある 悲しい気持 抱え ただ 信じたくて 波が生まれる 踏み込む 君を 辛くなる 痛くても

嗚呼 感じたままに進む 自分で選んだこの道を 重いまぶた擦る夜に しがみついた青い誓い 好きなことを続けること それは楽しいだけじゃない 本当にできる 不安になるけど

ああ 感じたままで 進む 自分だけの 道を 重い 夢を 抱く 夜に しがみ付いた 青い夢 好きなことを 続けられること それは 楽しい だけじゃない 本当の意味で 不安になる 気持ち

嗚呼 何枚でも ほら何枚でも 自信がないから描いてきたんだよ 嗚呼 何回でも ほら何回でも 積み上げてきたことが武器になる 周りを見たって 誰と比べたって 僕にしかできないことはなんだ 今でも自信なんかない それでも

ああ 何処までも どこまでも 自信がないから 描いていたんだ ああ 何処まで どこまでも 積み重ねてきたものが 武器になる 周りを見れば 誰かと 比べる 負けてしまいきれない 気持ちは なんとかなんだ 今でも 自信はない それでも

感じたことない気持ち 知らずにいた想い あの日踏み出して 初めて感じたこの痛みも全部 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫行こうあとは楽しむだけだ

感じることが ない気持 知らずにいた 想い あの日の足跡 初めて感じた この痛みも 全部 好きなものと 向かい合うことで 触れた 小さな 光 大人になるって 楽しい なんて 思えなかった

嗚呼 全てを賭けて描く 自分にしか出せない色で 朝も夜も走り続け 見つけ出した青い光 好きなものと向き合うこと 今だって怖いことだけど もう今はあの日の透明な僕じゃない 嗚呼 ありのままの かけがえの無い僕だ

ああ 全部を 受け止めて 描く 自分だけの 色で 朝も夜も 歩き続け 見つけた 青い光 好きなものと 向かい合うこと 今 だけ 怖い 気持ち もう 今は あの日の 輝きが 消えない ああ ありのままの 君が いる 無敵の 光だ

知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよほら 見ないフリしていても 確かにそこに今もそこにあるよ 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよさあ 見ないフリしていても 確かにそこに君の中に

知らず知らず 閉じていた 本当の声を 聞かせてもらう 見えない 振りをしていても 確かに そこに 今も そこに ある 知らず知らず 閉じていた 本当の声を 聞かせてあげる 見えない 振りをしていても 確かに そこに 愛の 中で

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